夢はあきらめてもいいと思った
夢のために立ち止まってもいいと思った

でも本当に夢をかなえたいと
思った瞬間
その考えじゃだめだってこと
気づいたの。

夢はあきらめてはいけないと
立ち止まっちゃいけない
ううん
立ち止まれないんだって

もう
進むのみしかないんだって
気づいたんだ

遠くにいるあなたへ。

一雫の水が地面におちて広がって
地面に染みた水はどんどん広がってゆく

ひとりの私とあなたが出会ったきっかけと
よく似ていて
それに気がついたのは最近だったりする

好きになった事も
電話で泣いた事も
喧嘩した事も
冗談を言い合った事も
今ここに"私"が生きてる事も今ここに"あなた"が生きてる事も
現在(いま)に必要なかけがえの無い物

だけれど
染み出した水はやがて
消えてゆく

あなたは私の前から消えてゆく
大切な人を連れて

また私は一人
あなたに幸せを願って
消えてゆく

夜は嫌い

心が押しつぶされてしまいそうで

怖いから

寝るのはいや

嫌な事思い出してしまうから

笑うのが怖い

だって私の笑顔が気持ち悪いと

言われたあの日から

あなたが好きになるのが怖い

だって嫌われてしまうから

生きるのは嫌い

追いかけても私は届かないから

でも

それでも私は生きていることに

感謝する

寝ることに感謝する

あなたを好きになる

たくさん笑うの

一人じゃないと気づいたその日から

ねぇ

一人じゃないと気づかせてくれた

あなたに感謝

ありがとう